ダシダが家にないとき、何かで代用できたら助かりますよね。
ダシダは韓国のもので、日本でいう「ほんだし」のように広く普及しているだしです。
何かすごく特別なものが入っているわけではなく、牛肉のだしと考えてください。
もしダシダがなくても、普段家にあるもので代用することはできますよ。
早速ご紹介していきますね。
ダシダはなにで代用できる?
ダシダは、家にある調味料で代用することが出来ます!
あなたの家にも、下記の調味料がありませんか?
・中華だしの素
・ウェイパー
・鶏がらスープの素
・和風だしの素
ダシダは3種類あるので、それぞれどの調味料に置き換えられるか書いておきますね。
- 牛肉のダシダの代用
・ウェイパー
・鶏がらスープの素
- あさりのダシダの代用
・ウェイパー
・鶏がらスープの素
- いりこのダシダの代用
いかがですか?身近な調味料で代用できるんですよ。
口コミを調べてみると、代用の調味料で料理している人がたくさんいました。
若干風味は変わりますが、レシピ通りに作れないからと諦めるよりも代用の調味料でチャレンジしてみるといいと思います。
ダシダの成分って何が入っているの?
ダシダって何が入っているんでしょう。
メーカーサイトによると、下記の成分が公表されています。
- ダシダ(牛肉)の原材料名
簡単に言うと、じっくり煮込んだ牛骨エキスに、ニンニクやたまねぎなどの香味野菜や薬味を加えた粉末だしになります。
ぱっと見、ことさらにヤバイ成分が入っているわけではなさそうですが、韓国産というだけで拒否反応が出てしまう人もいるのではないでしょうか。
牛骨エキスと書かれていますが、実態は何が入っているかは不明ですし。
ただ、ダシダは韓国では欠かせない調味料として広く根付いていますし、韓国では実に8割の家庭に常備されているといいます。
健康被害があったというような情報も見つかりませんので、だしの素として常識の範囲で使うには特に問題はないものと思われます。
ちなみにダシダは、「L-グルタミン酸ナトリウム」という、味の素の主成分でもある成分が大量に入った化学調味料です。
あくまでも化学調味料ですので、食の安全に敏感な方や小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は、ちょっと慎重になるべきかもしれないですね。ま、そういう方はダシダには興味がないかもしれませんが。
ダシダを使ったレシピを作ってみたいけど韓国産に抵抗がある人は、日本のメーカーにも牛だしの素がありますので、こちらを使ってみるのもいいかもしれません。
- ユウキ食品の牛だしの素「味ベース」
ユウキ食品は1974年に設立された日本の会社で、中華やエスニックを中心に調味料や食材を扱う食品メーカーです。本社は東京で、全国14か所に営業所や工場があります。
- CJ牛肉ダシダ(8g×12本入) はこちら
値段は若干ダシダの方が高いですね。
ダシダは活用できるらしい?
本場韓国の味が再現できる万能調味料として紹介され、日本でも広まりつつあるダシダ。
おなじみの韓国料理はもちろん簡単に作れてしまうのですが、他にもこんな活用方法がありますよ。
ダシダ+ニンニク+片栗粉だけで、簡単なのに激うまなチキンになります。
・フライドポテト
ダシダでシャカシャカすると、コンソメパンチみたいな味やマックみたいな味に。
・牛丼
ちょっぴりジャンク風な味が追加されるのでしょうか、ドはまりしそう。
・ナムル
面倒な味の調整がダシダで簡単に。
・オニオンリング
天ぷら粉+ダシダでお店のような味に。
・味付け卵
つくりおきの定番も、いつもと違った風味を楽しめます。
・卵焼き
いつもとお弁当のおかずも新しい味わいに。
・ポップコーン
フラポテ同様にフレーバーとして。
・炊き込みご飯やお粥
ごま油とダシダで簡単韓国風味に。
サラダや自家製漬物にも活用できます。変わったところではかぼちゃの煮物がおいしいという情報も。
こうしてみると、本当に万能ですね。まるで魔法の粉みたい。
時短できるので、日本で主婦に受け入れられたのもうなずけますね。
まとめ
ダシダの代用品の紹介と、成分や活用アイデアをお伝えしました。
今日からダシダがなくても、レシピに挑戦してみてくださいね。
この機会に、思い切ってダシダをゲットしてみるのもありですね!