ホームパーティーなどで楽しんだボトルワインが残ってしまうことって、ありますよね。
余ったワインは料理に使えばいいかなと思うけど、もっといろいろな使い道があるんです。
たくさん余った時は料理だけでは使い切れないこともありますので、活用方法や保存方法を知っておくといいですよ。
余ったワインの活用方法は?
料理
まず思いつくのが料理に使うことですよね。
ワイン煮込みやビーフシチューに入れたらよさそう、でもそれ以外は・・?
実は結構あるんですよ。ワインを調味料として使える料理はこちらです。
- ミートソース
- カレー
- シチュー
- ミネストローネスープ
- オムライス
- 豚肉や牛肉のワイン煮込み
調味料を作る
ワインをそのまま使うのではなく、ワイン塩やワインビネガーを作ります。
ワインと塩を煮詰めるだけで、自家製のワイン塩が出来上がります。
赤ワインなら、葡萄色のとても綺麗な塩になりますよ。
見た目が素敵なので、フレーバーソルトとしてそのまま食卓に出してもいいです。
お肉との相性もばっちりですよ。
サングリア
サングリアにして空けてしまうという手もあります。
サングリアの作り方は簡単です。
余ったワインに、フルーツとハーブと砂糖かはちみつを加えるだけ。
これで女性に人気のカクテルに大変身です。
デザート
ゼリーやケーキやクッキーにワインを入れてもいいですし、スパニッシュトーストという食べ方もあります。
スパニッシュトーストは、パンをオリーブオイルで揚げてワインに浸して食べます。
フレンチトーストの感覚で作れるので、とてもおすすめですよ。
余ったワイン使い道はこんなにたくさん!
活用方法はまだまだあります。料理以外の使い道をご紹介しますね。
美容
ワイン風呂、洗顔、シャンプーなどにワインを使うことが出来ます。
ワインを入浴剤にするなんてちょっとびっくりしてしまいますが、ワイン入りのシャンプーは割と販売されていたりするんです。
あのクレオパトラもワイン風呂に入っていたといいますので、試してみるのもいいのではないでしょうか。
血行や新陳代謝の促進や、疲労回復が期待できます。
なにより、ちょっとした贅沢気分に浸れてリラックスできそうですよね。
余ったワインの保存方法は?
料理好きの人にぜひやってほしいのが、冷凍保存です。
赤ワインを煮詰めて1/3程度にして、アルコールを飛ばします。
これで、赤ワインのうまみが凝縮されます。
製氷皿などで小分けにして冷凍すれば、1回分ずついつでも使えるのでとても便利です!
ワインは空気にふれると酸化して劣化してしまうので、だいたい5日くらいで飲み切るのがよいとされています。
4~5日ではとても消費しきれない時は、できれば専用の栓やストッパーを利用して空気を遮断するのがおすすめです。
栓がないときは小瓶などに移し替えて密閉し、冷蔵庫でなるべく空気に触れないように保存するようにしましょう。
まとめ
残ったワインの活用方法と保存方法についてお伝えしました。
こんなに色々な使い道があるなんて、驚きですよね。
余ったワインはぜひ、捨てることなく最後まで活用してみてくださいね。