結び昆布がほどけるイライラ!じょうずな結び方と作り方がこちら!

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結び昆布を箸で持ち上げている様子
結び昆布を作るといつもほどける!

うまくいかないとイライラしてしまいますよね。

いつもうまくいかなくて難しいと思っているあなたに、結び昆布のほどけない結び方と作り方をお伝えしますね。

結び昆布がほどけるイライラ!

結び昆布とおでんの具がお皿に盛りつけられている様子
結び昆布、煮物やおでんに入れると美味しいですよね。

自分で作るとうまくいかない、っていう人が結構多いんです。

しっかり結ばないとほどけちゃうし、ほどけないようにと思って強く結ぶとすぐに切れてしまうんですよね。

ぬるぬるして扱いにくいし、ほんとイライラしちゃいますよね。

でも大丈夫。ほどけずにうまく作る方法があるんですよ!

早速ご紹介していきます。

結び昆布の結び方がこちら!

結び昆布は、切らずに長いままで結び目を作って後から切るようにします。

こうすればほどけないですよ!

間隔は、だいたい3センチから5センチくらいあけて結んでいくといいですよ。

短く切ってから結ぶと力がうまく入らず結びにくいのですが、長いままならキュっと力を入れて結ぶことが出来ます。

この結び方ならきっとうまくいきますよ。


結び昆布の作り方

もどして柔らかくなっている昆布
結び方がわかったところで、結び昆布の作り方をお伝えしておきますね。

昆布はかちかちですから、戻さないと結べないですよね。

でも、戻し過ぎてもダメなんです。

早煮昆布なら水にサッと浸すくらいでいいんですよ。20秒くらいです。

結べるくらいに柔らかくなったらOKですよ。

早煮昆布はだし昆布よりも薄めで早く煮えるので、時短になりますよ。

昆布の種類によっては、5~10分くらい浸します。

昆布の固さを触って確かめながら、結べる柔らかさになったら水からあげてくださいね。

あまり戻し過ぎると切れてしまうので気を付けてください。

結び終わったらハサミで切って、鍋で煮ます。

味付けはめんつゆでもいいですし、砂糖、醤油、酒、みりんで煮てもいいですよ。

グラグラ煮てしまうと結び目がほどけたりするので、弱火で煮てあげてくださいね。

まとめ

結び昆布は縁起がいいので、お正月のお節料理にもよく使われています。

「よろこぶ」と昆布をかけているんですよ。

縁起のいい結び昆布を上手に作ってみてくださいね。

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