「長岡花火大会がすごい」と聞いて見に行こうと思い立ったあなたへ。
観客席や宿泊の予約をしていなくても、長岡花火は楽しめます。
この記事では、地元民が長岡花火を楽しむために知っておくとちょっと得する情報をお伝えします。
長岡花火は混雑がとんでもない?
毎年8月1日~3日に新潟県長岡市にて長岡祭りが開催され、そのうち2日、3日に大花火が打ち上げられます。
長岡の街に通っている信濃川で花火が打ち上げられます。
長岡市民にとって長岡花火は一年の中で一番の大イベントであり、一番の観光イベントとなっています。
長岡花火の日には会社が早く終わるところがあるぐらい、皆気合いを入れています。
ほとんどの人が花火を見に外に出るので、尋常ではないくらいに混みます。
また、県外からのツアー観光客など大勢の方が長岡に来られるので、花火会場周辺は人ごみが多く、どこのお店も人で溢れています。
花火席がある土手では歩くことさえままならないほどに人がいるので、お子さまだけでなくお連れ様がいる方は必ず手を握って歩くことをオススメします。
花火があがる前もあがっているときも、どこのトイレも混んでいます。
仮設トイレもありますが、事前にトイレ場所はチェックしておいたほうがいいです。
また、バスに関してですが、花火のため通らないバス停もあるので注意しましょう。
長岡花火に車で行くと?
行きはまだ大丈夫ですが、大変なのが帰りです。
車でお越しの方は、必ず帰りの渋滞に巻き込まれます。
みなさん、高速に乗って帰る方が多いので、川西方面は長岡インターに続く8号線に向かいます。
大勢の方が一気に向かうので、8号線に出るまでが大変です。
8号線を越えると渋滞はなくガラガラになります。
渋滞をみこしてメインの花火を見て早めに帰る方もいたり、車は8号線を過ぎたところ停めて歩いて来ている方もいます。
渋滞に巻き込まれないようにしたい方は参考にしてください。
また花火専用の駐車スペースというところはないので、各自で駐車場を探すしかありません。
花火会場周辺のお店では、花火用の駐車場として有料で停めさせてくれるところもあるので、チェックしてみてください。
しかし、8号線に向かう周辺は帰りは混むので、そこも考えてお店を選ぶと良いと思います。
長岡花火 見る場所は?
自由席ですが、花火があがってからでも土手で席をとって見ることができます。
人と人の間に小さいスペースがあるぐらいではありますが、頑張れば座ってみることができます。
少し離れてもよければ見える場所はどこでもあるので、歩きながらのんびり見るのも良いと思います。
まとめ
全ての花火を打ち上げ終わったあと、観客が花火師さんにむかって感謝の意味を込めて、ありがとうと携帯の光を川に向けて見せます。
川を挟んだ東と西で花火が見られるので、反対側にいる観客の光が見えます。
キラキラと光っていてとても綺麗です。
ここも長岡花火の名物だと思います。